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おうちキャンパスの家庭教師サービスをご利用いただいていた生徒さんが超難関の多摩美グラフィックに合格されました(2024.3記事参照)。

その生徒さんの実践テクニックが有名Youtuberさんに紹介されました!是非ご高覧ください。

白黒にしたときの明暗のバランス(バルール)も意識した見事な構図と彩度のバランス、グラデーションの作り方、手作業の作業効率の良さが非常に見ものですね!ご本人の頑張りを見守らせていただいた身としてはとても感慨深い動画でした。

山方です。

私は、おうちキャンパスの理事を務める傍ら社会福祉士として福祉的な手助けを必要とする方々の支援などもおこなっています。

中には、明らかに支援を必要とする状況に置かれていたとしても本人が頑なに拒否し実際の支援に繋がらないケースもしばしばあります。

「個人の自立」を促すためのサポートであるであるが故に、本人の希望無くして福祉的支援を受けることはまずありません。

近年では、自己主張の強い方々が少なくなり一見するとおとなしくて真面目な人が増えてきたと感じることもあります。

現在は物質的には豊かな時代ではあるものの、自ら積極的に人生を切り開いていこうというハングリー精神も時には必要ではないかと感じることも多いです。

「豊かな時代」の恩恵を享受するだけでなく、周囲の様々な物事にも目を向け充実した日々を過ごしていきたいですね

2/22は猫の日でした。

新年度の準備や引っ越しなどで今後「猫の手も借りたい」という

慣用句を耳にすることも多くなるのではないでしょうか、

とても忙しいので誰でもいいから手伝ってほしいという場面でしばしば用いられます。

直接的な言葉遣いより慣用句を用いた方が会話や文章の表現を豊かにするという効果もあります。

一方で慣用句を間違った意味として用いてしまうことがあるのも事実です。

代表的なものとして、入るのをためらうようなお店の前で「このお店は敷居が高い」という言葉を使う方もいます。

しかし、実際は本来の意味とは違い「不義理や面目ないなどの理由で相手の家へ行きにくい」

という意味で用いるのが本来は正解なのです。

時代によって、その捉え方が刻々と変わっていくのも慣用句ならではです。

そんな言葉ひとつひとつに興味を持ちながら表現を心掛けていきたいものですね。

弊社をご利用くださっていた、受験生3名の美大志望学生の発表が先日ありました。

結果は全員志望大学に合格です!

多摩美術大学グラフィックデザイン科 入学(一般入試) 1名

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科 入学、多摩美術大学工芸学科 合格(一般入試) 1名

女子美術大学工芸学科環境デザイン専攻 入学(推薦入試) 1名


一般入試の2名は、予備校のサポートとして弊社をご利用いただき、受験前は週に1回くらいのペースでご利用いただきました。推薦入試の生徒さんは弊社のみのご利用でした。


試験直前まで先生方のLineでの励ましやサポートがあって、弊社を利用されて良かったと満足いただたとコメントをお寄せいただき、スタッフ一同たいへん嬉しい所存でございます。

随時、生徒さんたちの作品をご紹介させていただけましたら幸いです。


まずは、多摩美術大学グラフィックデザイン科 入学(一般入試)I・Mさんの作品です!

理事の山縣です。

2/22は猫の日でした。

新年度の準備や引っ越しなどで今後「猫の手も借りたい」という

慣用句を耳にすることも多くなるのではないでしょうか、

とても忙しいので誰でもいいから手伝ってほしいという場面でしばしば用いられます。

直接的な言葉遣いより慣用句を用いた方が会話や文章の表現を豊かにするという効果もあります。

一方で慣用句を間違った意味として用いてしまうことがあるのも事実です。

代表的なものとして、入るのをためらうようなお店の前で「このお店は敷居が高い」という言葉を使う方もいます。

しかし、実際は本来の意味とは違い「不義理や面目ないなどの理由で相手の家へ行きにくい」

という意味で用いるのが本来は正解なのです。

時代によって、その捉え方が刻々と変わっていくのも慣用句ならではです。

そんな言葉ひとつひとつに興味を持ちながら表現を心掛けていきたいものですね。

どうも、今回のブログを担当させていただきます、おうちキャンパスCOOの星野です。


バタフライエフェクト(バタフライ効果)

この言葉を聞いたことはありますか?

このバタフライエフェクトとは、小さな変化や選択がその後大きな結果を生むという意味で使われており、所謂、因果応報と類似しています。

また、名前の由来は、「蝶が羽ばたいている地域の裏側では嵐が起こっている」という比喩からきているそうです。

ちなみに、日本のことわざでも「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉があり前述のバタフライエフェクトと同じ意味を持ちます。

それから、人生は選択の連続で人は1日に約3,5000回もの選択をしているそうです。

また、これらは私達が生まれる前から、ずっと続けていた行動の1つであると感じています。

例えば、最近、「親ガチャ」などを耳にしますが、個人的な考えですが子どもが親を選べないわけでないと思います。

この親がいい、ここの世界に行きたい、そう願ったからここにいるんだと考えます。

でも、それならば、虐待を受けている子どもがいたり、両親が亡くなってしまった子どもがいるのは?そんな世界望まない!おかしな話しだ!と思うかも知れません。


ですが、「バタフライエフェクト」を意識してみると、その選択の結果から導き出された答えを、まさに今生きているとしたら、孤児などの貧富の差がある世界に、なぜ、生まれてしまうのかが見えてくるのではないでしょうか。

また、今のこの自分の状況を見た時に、(例えば前世があるとしたらですが・・)、ずっと遠くの昔の自分が過ちを犯してしまっていたからであるとすれば、少し生きやすくもなるのではないかと感じています。

もちろんそれは個人の受け止め方であって、本人を責める意図はありません。今の自分ができることは、(今は学童保育という形で)子どもたちが安心できる場所をつくることで、心が困っている子どもを一人でも少なくすることです。

そして、

その日々の選択の一つ一つに間違いがあるかも知れなくて、だけれども、気付いていくことで、またさらに新しい自分の道が開けていくんだと信じています。

 

それが既に決まっていた道だったとしても。

 

歩まざるを得ない by星野吏純

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引用https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%82%BF%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E5%8A%B9%E6%9E%9C(最終閲覧日2024/2/3)

https://studyhacker.net/decision-fatigue(最終閲覧日2024/2/3)


理事の山縣です。

個人的なことですが、このほど地方の某地域において地域貢献活動の一環として古家具・古道具店を開業する運びとなりました。 

お店の名前は「うさぎの小屋」としましたのでネーミングの由来などについてご紹介いたします。

昔から日本の家は海外の方々から「ウサギ小屋」だと言われていました。これは日本の住宅の狭さに加えて寿命の短さ(22年~30年程度)から来ている説もあります。想いを込めて建てたマイホームも、たった20数年で資産価値がゼロ近くになってしまうことを意味しています。

一方で欧米の住宅の寿命は日本の20数年に較べ70~140年程度。日本の4倍以上もあると言われています。例えばイギリスでは3世代にわたって、孫の代まで家を住み継ぐのが一般的。またアメリカの住宅は年数が経つごとに建物の価値が上がっていくと言われます。欧米の住宅は、耐久性とデザイン性に優れた「長持ちする住宅」であることが当たり前となっています。

日本では数え切れないほどの中古住宅が「空き家」として余っているのに対して、欧米では中古住宅は価値ある住宅として認識され、中古住宅の流通市場が活発になっています。

ヨーロッパの風景を見ると多くの人が「素敵」や「憧れる」と口にします。それは、統一感のある調和された街並みが続いているからです。日本でも、京都の調和された街並みは「素敵」だと感じることでしょう。

住宅の寿命が長くなることで、調和された街並みを保つことができるとも言えるのではないでしょうか。また、建て替えに伴うゴミの排出(CO2)を減らすことができるのではないでしょうか。日本も欧州のように家や家具・道具を大切にして、代々継いでいけると空き家率の減少や街並みの維持ができると考えたため「うさぎの小屋」と名付けました。

みなさま、新年いかがお過ごしでしょうか。

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

年初から大きな災害のニュースとなりました。

まずは被災された方々にお見舞い申し上げます。

今年の干支である「辰」という漢字は、

2枚貝が足を出している様子や、農具を表す象形文字なのだそう。

古代中国ではハマグリの貝殻を加工して農具を作ったことがあったからとされています。

また「辰」は「振」しん・ゆれる・ととのうの意味で、蠕動しながら草木の形が整っていく状態を表しているとされています。

さらに、殻を破って変化や成長をするためは、揺れ動きが必要との暗示もあります。

今年がより良い年となることを願い

まだまだ復興には時間がかかるかもしれませんが

できることをひとつひとつ

着実に取り組んでいきたいと考えています。(理事・山縣)

年の瀬を迎えると一年の早さを実感する機会が多くあります。

職場や日常生活では、一層忙しくなるためこの時期だからこそ、心を落ち着かせて日々過ごしていきたいですね。

年末の日本の伝統文化の一つに「餅つき」があります。12月に入ると杵と臼を用いた餅つき大会が各地で開催されます。量販店で餅が気軽に購入できるようになり、近年では餅つきをおこなう伝統は薄れましたが、元来、お正月の鏡餅を飾るために餅をついたものでした。

鏡餅と共に門松なども飾られますが、それは年神様を迎えるためのものであり、豊かな実りある一年になるよう願いが込められています。

願いを込めて新年を迎える準備も大切ですが、まずは今年一年を振り返ってみましょう。

達成できたことは何かを確認し、その上で新年はどのような一年にするのか、目標を明確にする時期でもあるのです。

餅つきの餅のごとく粘り強く今年を締めくくっていきましょう。

誰かとコミュニケーションをとる時は自分がどのように相手へ伝えるかという

「話し方」を意識することが大切です。

また、相手がお話しをすることに対する「聞き方」にも気を付けたいものです。

例えば、相手の話を途中で遮ることは良い印象を持たれません。

また、相手が全て話し終える前に全てを理解したかのように振舞うのも印象を悪くしてしまいます。

社会においても相手から要件を伺うという短いコミュニケーションをとる場合も同様です。

確かに相手から要件を聞くという目的は、聞き手が理解した時点で達成します。

しかし、聞き手の自分は理解できたと思っていても、相手が話し終わるのを待つ方がよいでしょう。

なぜならば、理解したつもりという可能性もあるからです。

「話し上手は聞き上手」といわれるように、話し方と同じくらい

聞き方も良好なコミュニケーションを取るうえで重要となってくるのです。(理事・山縣)

前回に引き続きお茶の話題です。

日本人の暮らしで身近な存在の「お茶」

食事のお供や食後のひととき、

そして喉の渇きを潤すために・・・

多くの方々が特に意識せずとも

日常的に触れていることでしょう。

先人たちの想いがたくさん詰まった

日本の古き良き文化が持つ独特の魅力。

物価高騰や円安など外部環境が変化しつつある中で

歴史のある日本のお茶の存在が改めて見直され

新たな価値に繋げていく時代が

近いうちに到来すると個人的に考えています。(理事・山縣)

理事の山縣です。

夏も近づく八十八夜

皆さまにも馴染み深い日本茶。立春から数えて八十八夜、つまり4月下旬から5月の初旬頃に摘むお茶が「新茶」となり市場に流通していきます。

このように一般的に新茶といえば春の時期をイメージしがちですが、実は今の時期、秋にも新茶があるのです。

この時期に摘むお茶は、気候が春の新茶の気候に近いことから葉っぱが柔らかく、爽やかな風味とコクが味わえると多くのファンがおり「秋の新茶」と呼ばれています。栄養価の高い日本茶で寒くなる時期に備えてひと息ついてみてはいかがでしょうか。