深海武範先生の作品のご紹介
深海先生のご経歴
1975年、山梨県生まれ。2001年、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。
第47回東京藝術大学美術学部卒業・修了作品展 デザイン賞、平山郁夫奨学金賞
大学院で描画装飾を専攻、ミクストメディアと日本画の教授に学びアクリル画をメインで活動している
神社巡りが好き
華やかな日々 2021
グロキシニア『夏の室内鉢花の女王』
花言葉 華やかな日々・艶麗・媚態・欲望
Soda , 2008
ソーダ水の中にその女子高生がいるのでは
なくその向こう側にいるから
歪んでいます
子供みたいな視点を持てたらなと
思って描いた絵
「小鳥の心臓」2011
光そのものより周りが大事で
街の灯りよりもその先の暗い海や山が気になります
逆に消えた方がよく見えるかも
光の中はよく見えません
デザイン科ならではの、伝える力、というのでしょうか、構図や稜線に、パワフルさを感じざるをえません。また、少しダークな雰囲気という点では、夭折の画家、石田徹也さんのような強さと弱さを抱えたセンシティブな表現を感じさせます。
この時代の難関の芸大デザイン科入試を切り抜けた実力者、強いデッサン力が支えになっていますね。
講師としても今後とも是非活躍いただきたいです!
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