スタッフ星野より☆コミュニケーションについて
今年もよろしくお願いいたします。
おうちキャンパス運営スタッフ星野です。
今回は児童と大人のコミュニケーションについて書いていこうと思います。
皆さんは、コミュニケーションと聞くと、何が思い浮かびますか?
語源によると、
コミュニケーション(Communication)とはラテン語のコムニカチオ (communicatio) です。
コムニカチオの意味は「分かちあうこと、共有すること」です◎
重要なのはコムニカチオの意味が「伝える」ではなく「共有すること」である点です。
つまり、お互いを理解し合い、信頼関係を作りあげるということですね。
これって、皆さん無意識にできている事かも知れないので、普段は全く意識しないことだと思います🤔
そして、私は最近児童虐待のニュースを聞くことがありましたが、先生と児童という関係が成立しているために、もし無意識に子どもに注意し過ぎていたら、それも虐待になってしまうのではないか?と思い心配になりました。
そんな私は日々、1人反省会をしています。
以下は、虐待に値する対応です。
↓↓↓
①脅し(例→早く片付けないと〇〇が来るよ。等)
②行動や人格否定(例→〇〇さんのせいで、みんな迷惑だよ。等)
③否定的な感情の吐き出し(例→強めの口調で、何やってんの?!等)
④罰の示唆(例→そこに立ってなさい。等)
⑤執拗に長い説教
⑥強要(例→◯◯をしなさい。等)
⑦子ども同士の比較(例→他の子の前で「〇〇ちゃん好き」という。等)
⑧呆れ(例→こんなこともできないの?等)
⑨冷やかしやからかい(例→子どもの作品などを「なにこれ?〇〇みたい」と茶化す、等)
➉謝罪の強要(例→「ごめんねは?」「ごめんなさいは?」等)
⑪保護者の否定(例→「〇〇さんのご両親と似て、〇〇ね。」など否定的なことを言う。等)
⑫乱暴な言葉(例→馬鹿、ふざけんな。等)
これは教育者として、ふさわしくない言葉です。しかし、何か問題を解決する事に気がいってしまい、ついこのようなに軽率な事を口に出してしまいがちです🥲
勿論、「何が悪いのか」を意識させることは重要だと思います。
なので、否定やネガティブワードに十分気を付け、「あなたが嫌いだから言うわけではない。」ということを理解してもらうことや、互いにフェアに発言させ、状況の整理から自立へと促す事が大事だと考えます。
また、私は何か問題があったときに落ち着いて、これらを気をつけながら話すことにより子どもからの信頼がより得られると思うので、これからも言動に注意をして中立の立場で物事を見るようにしたいと思います。🫡
やっぱり、こう考えると、「コミュニケーション」って奥が深くて、難しいのだな、、と実感させられますね😅
自分もまだまだ勉強が足りないので、皆さんと一緒に勉強させて頂きます。
そしてさらに、このような言葉ではなく、どのように対応するべきなのか?それを後半のブログで話したいと思います。
引用
https://mba.globis.ac.jp/careernote/1181.html#:~:text=%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%AA%9E%E6%BA%90%E3%81%AF%E3%80%81%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E,%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%8A%9B%E3%81%AE%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
https://allabout.co.jp/gm/gc/478838/
0コメント